2018.06.27
悩める価格設定の話 パートⅡ
こんにちは、まじゅ&じぇんとるです。
価格設定が妥当なのか?いまだに迷うという話です。
2016年4月に悩める価格設定の話の後、価格設定の仕方を決めました。
そしてハンドメイドの通販サイトiichiでの販売が始まり、ハンドメイドイベントにも出店し直接販売もしました。
が、またまた価格設定に迷いが生まれております
これまでの販売経験を踏まえて価格設定を今一度考えてみます。

お客様の立場から考える
ハンドメイドの通販サイトでは・・・
ハンドメイドの通販サイトのお客様は、最初からハンドメイドの商品を探しています。探している物のイメージを具体的に持っている、他にはないオリジナル作品が好き、一点物には希少価値があるという意識が高いように思われます。
だからこそ価格に対して価値があると認識されて購入に至るのでしょう。うれしい感想や評価もいただいております。
ハンドメイドイベントでは・・・
こちらもハンドメイドに関心がある方が集まります。ただし地域によってお客様の意識に違いがあるように感じます。
都市型の地域の場合
入場料を支払ってでも気に入るハンドメイド商品を求めていらっしゃるようです。どれが質が良いか、どれが自分好みか、好きなジャンルが決まっていてオリジナルな商品を真剣に吟味して購入されていきます。
地方型の地域の場合
入場が有料だとお客様は入りにくいようです。お客様が持っているイメージとしては、ハンドメイドは趣味であって誰でも上手下手はあっても自分で作れる物。商品価格は材料費分だけだよね?といった意識を感じられることがあります。
実際出店した際に、お客様や他の作家さんに「なんでここの商品はこんなに高いの?」と聞かれた事がありました。材料費の他にも製作時間や技術・手間がいるものなので
」とすぐにお返事をしました。
が、イベント後には「やっぱり高いのかな・・・?」と迷うことに
作る立場から考える
ハンドメイドの価値ってなんでしょう。
一点物、同じものが二つとない。オリジナル品。希少価値。
じゃあその価格をどう設定するか?
材料費はもちろんかかりますが、それ以外にも…
量産できる物とできない物では制作効率が違うので時給換算も変わる。
誰でも作れる物と、作家自身がひらめくデザインであればデザイン料が違うし、作家の技術を要するものであれば、質よく作れるか否かで技術料もかかる。

ハンドメイド作家としては、趣味のようにただ楽しく作るだけではなく、仕事としてお客様に喜ばれる商品やサービスを提供しその報酬を得るという意識があります。Twitterで交流したりお見かけしたりする作家の方々にもそういう意識を強く感じています。(日頃から刺激をいただいております。)
お品物の価格を決めるには、ハンドメイドとして出来高を評価しつつ、材料費だけではない製作時間やデザイン技術料を加味して考えていきたい、と思うのです。
近日、うーらんどーるの商品を今一度見直しして、オーダーメイド等の価格を若干変更する予定です。どうぞご理解くださいませ。また今後ご購入のお客様には、ご意見・ご要望をお聞かせいただければと思います。
ニーズにお応えできるような商品作り、技術向上を目指して日々精進いたしますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(*^_^*)

社長から一言:まじゅもじぇんとるも試行錯誤してるみたいだから応援してあげよっかな♪これからもうーらんどーるをよろしくね
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だからこそ価格に対して価値があると認識されて購入に至るのでしょう。うれしい感想や評価もいただいております。
ハンドメイドイベントでは・・・
こちらもハンドメイドに関心がある方が集まります。ただし地域によってお客様の意識に違いがあるように感じます。

入場料を支払ってでも気に入るハンドメイド商品を求めていらっしゃるようです。どれが質が良いか、どれが自分好みか、好きなジャンルが決まっていてオリジナルな商品を真剣に吟味して購入されていきます。

入場が有料だとお客様は入りにくいようです。お客様が持っているイメージとしては、ハンドメイドは趣味であって誰でも上手下手はあっても自分で作れる物。商品価格は材料費分だけだよね?といった意識を感じられることがあります。
実際出店した際に、お客様や他の作家さんに「なんでここの商品はこんなに高いの?」と聞かれた事がありました。材料費の他にも製作時間や技術・手間がいるものなので

が、イベント後には「やっぱり高いのかな・・・?」と迷うことに


ハンドメイドの価値ってなんでしょう。
一点物、同じものが二つとない。オリジナル品。希少価値。
じゃあその価格をどう設定するか?
材料費はもちろんかかりますが、それ以外にも…
量産できる物とできない物では制作効率が違うので時給換算も変わる。
誰でも作れる物と、作家自身がひらめくデザインであればデザイン料が違うし、作家の技術を要するものであれば、質よく作れるか否かで技術料もかかる。


お品物の価格を決めるには、ハンドメイドとして出来高を評価しつつ、材料費だけではない製作時間やデザイン技術料を加味して考えていきたい、と思うのです。

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