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【うーらんどーる掲示板】

お知らせを載せています(・Y・)ノ

※羊毛うさぎ・うさ玉ストラップ・犬・猫のオーダーメイド承ります。詳細はこちら
※FTVカルチャーセンター・羊毛フェルト講座 詳細はこちら 

※【うさぎふくふく祭りinふくしま2021】イベントのご案内 詳しくはこちら
※うさぎふくふく祭りinふくしま2019 2019年4月29日(月・祝)10時30分~16時 MAXふくしま4階AOZ(アオウゼ)は、おかげ様をもちまして大盛況でした。 2019覚え書き なお、2020はコロナ感染症流行のため中止いたしました。
 
※クラフトハートトーカイ(福島泉店)・羊毛フェルト講習会 コロナ感染症流行のため休止中です。

講習会、その後

こんにちは、まじゅです。

仙台の藤崎百貨店で10月19日に行われた「中山みどり先生による羊毛フェルトアート講習会~愛犬・愛猫を作ろう~」。
参加したものの未完成だったものに手を加えました。
バーニーズとねこ
まじゅ作バーニーズ、じぇんとる作キジトラ白。
完成!
バーニーズは植毛してふっさふさに。
講習会の終わりにいただいた首輪もそれぞれ装着しました。
バーニーズとねこ2
肉球もつけました。

この子たちには実在のモデルさんがいるのですが…
中山みどり先生の手が入ったプレミアム作品なので、養子には出しません(笑)
我が家で大事に可愛がります(*´ω`*)

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ビンテージ仕様スヌーピーと仲良しうさちゃん

こんにちは、じぇんとるです。
羊毛フェルトで動物のマスコットを作っています。

私事ですがスヌーピーが大好きなので、今回は自分のためにマスコットを作ってみました。

我が家では、1970年頃のビンテージスヌーピーのぬいぐるみが今も健在。
初期の四つ足から変わって二足で立ち、いわゆる『犬の姿』から『スヌーピーの姿』にチェンジした頃のぬいぐるみです。
現在のスヌーピーは、頭が大きく丸い形に変わってきているようです。

P9090037.jpg
手のあたりがちょっと漫画タッチになりましたが、自分としてはビンテージ仕様で気に入った物になりました。

P9090042.jpg

P9090048.jpg
スヌーピーには、作者のシュルツさんが作ったストーリーと歴史があります。
実は今年でスヌーピー生誕65周年です。
この話をすると熱くなってしまうのでさておき・・・
もともとストーリーの中でスヌーピーはうさぎが好き。
我が家のスヌーピーもうさちゃん大好き♥(という勝手な設定)ということで、このマスコットにもうさちゃんを抱っこさせてみました。

P9090047.jpg
ストラップの作り方を羊毛フェルト工房happyさんで習ったので、頭にストラップを付けてみましたが・・・なんかこのまま飾っておきたいような・・

         
好きな物を作りながら・・・ながめながら自分が癒やされました。
・・この癒やされる感じが、もらってくれる方にも伝わるといいな~などと考えつつ、また色々作っていきたいと思う次第です。
これがまじゅが言うところのおおざっぱなコンセプトかな~?


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うさぎの毛で兎玉ストラップを作りました♫

こんにちは、じぇんとるです。
羊毛フェルトで、動物のマスコットを作っています。

前回、換毛期に入った相棒うさぎのいっちゃんの面白模様について、まじゅが話しましたが・・・
今日は、ブラッシングして抜けた、いっちゃんの毛で作った兎玉のストラップをご紹介します。

P9090003 (2)
うさぎの毛は、つるつるすべすべ
そのままだとまとまらないので、同系色の羊毛フェルトを半々になるように混ぜます。
ボール状にまとめてニードルで刺して形を落ち着かせた後、洗剤をほんの少し入れたお湯でもみ洗いし、すすいで乾かします。


P9090020.jpg
乾いたら、中心に目打ちで穴を開け、ひもを通します。
ウッドビーズ、合いますね~

P9090025.jpg
四つ葉など好みのパーツをつけてストラップに・・

P9090015.jpg
カバンにつけても良し、スマホにつけても良し
一つはまじゅにあげよう(*^_^*)

さすがうさぎの毛です。肌触りが柔らかやさしい仕上がりになりました。
ありがとう、いっちゃん♡
よく犬猫ちゃんの抜けた毛を使い、お湯フェルトで肉球型を作ったりと本にも書いてありますが、まとまりにくい場合は、羊毛フェルトをこのように混ぜて使うと良いと思います。
愛犬、愛猫ちゃんがいらっしゃる方・・お試しあれ

【参考図書】
・たかむらさとみ(2010) 『犬毛フェルトの本』 グラフ社.
・蔦谷香理(2010) 『猫毛フェルトの本』 飛鳥新社.


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うさぎの模様は面白模様

こんにちは、まじゅです。

相棒うさぎのいっちゃん、秋の換毛期真っ盛り。
u032
毛の生えかわりで模様が出てきました。
横から見ると鈴カステラのよう(笑)
u033
顔アップ。
まゆ毛…なのか?
u031
腰には何やらMの字が出現。
開いている本みたいにも見えます(笑)

換毛期のブラッシングやお掃除は手間だけど、毎回違う模様が現れて楽しませてくれます(*´ω`*)
ありがとう、いっちゃん。

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中山みどり先生の講習会受けてきた

こんにちは、まじゅです。
羊毛フェルトでうさぎなど作っています。

仙台の藤崎百貨店で10月19日に行われた「中山みどり先生による羊毛フェルトアート講習会~愛犬・愛猫を作ろう~」、まじゅとじぇんとる二人で受けてきました。

講習会
講習会の作品たち。
製作時間は4時間。ワイヤー無しで、大きさは10cm前後。
羊毛フェルトは初めてという方が多く参加されていたのですが、とてもそうは感じさせないクオリティ!
みなさん素晴らしいですね。

バーニーズ
まじゅ作バーニーズ。
時間内に終わらなかった\(^o^)/
植毛と足先の行程がまだ残っています。

ねこ
じぇんとる作キジトラ白。
あとは肉球をつけたら完成です!


完成には至りませんでしたが、中山みどり先生が何針か手を入れたプレミアム作品になりました。(*^^*)
植毛の仕方を直接習いましたが、全体が柔らかい仕上げの作風になりました。
自分で植毛するといつも固くなってしまうので、とても勉強になりました。
そして先生、初心者にも分かりやすいご指導。さすがです。

習った記憶が新しいうちに製作途中になっているバーニーズとキジトラ白を完成させよう(`・ω・´)

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『中山みどりフェルトアート展』行ってきた

こんにちは、まじゅです。
羊毛フェルトでうさぎなど作っています。

仙台、藤崎百貨店で開催中の『中山みどりフェルトアート展』をまじゅとじぇんとるの二人で見に行ってきました。

中山みどり先生が東北でイベントするのは初めてのこと。
しかも19日には中山みどり先生が指導する羊毛フェルトアート講習会があります!

(゜ロ゜*)これは是非とも講習受けたい!!

開催初日お店が開店すると同時に入ったのですが、会場の講習会受付にはすでに列がずらっと…。
スタッフさんに「ここまでで終了です」と目の前で締め切られてしまいました。
「もう無理か…」とも思いましたが、粘って並んでいたら…

なんとギリギリセーフ!

どうやらもうひとつの講習「キットで作ろう!体験コーナー(19日以外)」の受付も混在したようで、奇跡的にあと若干名というところに滑り込むことができました。
本物に運が良かった!(T▽T)


興奮冷めやらぬ中、展示物を見に行くまじゅ&じぇんとる。
mid9
会場外の入口にあった作品。

受付しても入口でずっと立ち止まってガン見していたら、受付の方に「こちらのみ撮影可能ですよ^^」と声をかけられました。
気を遣っていただき恐縮です。
で、遠慮なく撮らせていただきました( ☆∀☆)
会場内の作品は撮影禁止ですので間違えの無いよう!
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いや~…
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なんと言うか…
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「すごい」としか言えない。
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このリアルさ、面白さ。

会場内は
・テーマのある作品
・オーダーメイドの作品、オーダー時のアンケート
・中山みどり先生が大学時代に描いた絵画
・今まで使用されたカメラ
・初期の作品
・再現された製作ブース
・中山みどり認定講師の作品
・売店
がありました。
主に犬猫ですが、それ以外の動物もちょこっとあります。

見ていて始終うなりっぱなしでした。
中山みどり先生の作品はなんというかすごく自然な印象を受けます。
何も違和感を抱かないと言いますか…本物をそのままミニチュアにしたかのようなクオリティ。

ギャラリートークでは中山みどり先生本人によるお話で、自身がフェルトアート作家にいたるまでの経緯や展示作品の解説等を聞くことができました。


フェルトアート展、とてもときめく時間を過ごすことができました。(*´ω`*)
最終日の明日20日はギャラリートーク&サイン会がありますから、東北圏にお住まいで羊毛フェルトに興味のある方はぜひ見に行くのをオススメします!
入場料は500円です。
何ももらってないけど勝手に宣伝します(^o^)

本日19日の講習会の結果はまた後日投稿予定です。しばしお待ちください(・ω・)ノ

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公開授業『美術解剖学』行ってみた(2)

こんにちは、まじゅです。
羊毛フェルトでうさぎ、粘土で球体関節人形作っています。

地元の大学の公開授業、美術解剖学に参加してきました。
第2回目となる今回は、身体の区分とプロポーションについてです。
大体こんなのやりました。(`・ω・´)

●美術解剖学について
・前回のおさらい
・美術解剖学に関わる人物、日本では森鴎外
・森鴎外あれこれ

●プロポーション・体型
・プロポーション=比率
・A4紙の比率を調べる
・白銀比…1:√2
・黄金比…1:(1+√5) /2、(1+√5) /2は約1.61
・キャンバスに見る黄金比・白銀比
・ミロのヴィーナス(8頭身)の比率
・ダ・ヴィンチの絵とそれまでの絵の比率の違い
・シンメトリー(左右対称)
・軸となる3つの面…矢状面、前頭面、水平面
・デューラーの人体均衡論四書に登場する5要素…プロポーション、バランス、ハーモニー、トーン、リズム

90分の授業で私自身拾いきれていないところもあります(;´д`)
ざっくり言うと絵を描くときはまずプロポーションが大事!なんだそうです。

立体を作るときも同様でしょうから、羊毛フェルトとか球体関節人形とかも部分気にする前に全体のプロポーションに気を遣うと良いみたいですね。
次に作るときはちょっと注意してみよう(`・ω・´)


この文章書いている間に受講内定通知きました!授業の参加、続けられます!やった!\(^^)/
ということで、つづく…。

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公開授業『美術解剖学』行ってみた

こんにちは、まじゅです。
羊毛フェルトでうさぎを作ったり、粘土で球体関節人形を作ったりしています。
10月になって1日の中で気温差が激しい季節になってきました。
日中「行楽日和だなぁ」と思っていても夕方・夜はけっこう冷え込みます。
風邪ひかないよう注意しないとですね。

秋と言えば…芸術の秋!そして勉学の秋!

ということで。
地元の大学の美術解剖学の公開授業行ってみた(`・ω・´)

公開授業というものがある、というのは人形教室の先生から知りました。
初めてその存在を知ったものですから、大学生ではない一般でも受験もなく学生に混じって授業が受けられるとはと驚きました(・∀・)+
全国の総合大学でさまざまな学問の公開授業があるようです。

美術解剖学は人体の骨格や筋肉を知って美術に役立てるもの、と認識しています。
これは人形作りに必要な知識が得られそうだ!ということで、受講してみることに。

受講の定員は少数で先着順。申し込みしてから受講の可否決定→受講内定通知→受講料入金→受講証納付という流れになっていて、完了するまで日にちがあります。
完了する前から授業に参加できる(初回からの参加推奨)ということで、いざ行かん!


◆教室の雰囲気は・・・
教室は絵画実習室というところ。
年季の入った建物で中は天井が高い。
大型の棚に大きなディーゼルが入っていて、床には木星木製の箱形のイスが積み重ねられて、大きな白い彫像が何体か立っています。

まもなく開始時刻。
学生さん達が続々と席につく中、持ち前の小心者&人見知りが発動し、「ここにいて良いんだろうか…私、場違いなんじゃ…(;´Д`)」などと教室の隅でびくびくしながら待っていると、担当講師の教授がいらっしゃいました。


◆授業内容は・・・
第1回ということで、内容はオリエンテーションでした。
教授の自己紹介、今後の授業日程、美術解剖学とはどんな学問かの話で、授業時間が短縮60分間。

教授はたまにうっかり発言があるけどチャーミングな感じの男性でした。
(「美術解剖学は生きた人を描く」という説明をするとき、剥製や標本を用いる生物解剖学と比べ「生きた人を解剖する」と表現したあとすぐに「生体解剖!?そんなことしたら大変!」と言い直していました。なんだか好感持った。)

授業で気になった話(雑談含む)
・日程上授業は毎週あるとは限らない
・授業の中で外部講師による講演会もする(そのうち1人はアニメ会社のお偉いさんが講演する…あとで調べたら取締役の人でした)
・教授の知人でアニメ進撃の巨人の関係者がいて、「進撃の巨人と美術解剖学」なる本を書いている
・美術解剖学は美術の基礎になる
・美術には水彩・油彩などの平面絵画、彫像・陶芸など立体工芸と、様々な専門がある。その専門をたくさん身につけてそれぞれを関連付けて繋げていくこと、またそういった繋げていく仕事が重要である
・アニメニャッキを作った映像作家が現在大学の先生やっているらしい
・絵の上達法を聞かれることがあるが、そのときの答えは「まず描くこと。描いて理解すること」

配布物
配られたもの。日程表、「美術解剖学とは?」のパワーポイント、「身体の形態・構造と作品表現」のコピー。

それと教科書としてある本を紹介されました。絶対買わないといけないわけではないけど、あれば勉強になるよ、という感じ。


◆教科書・・・
Valerie L. Winslow (著),宮永 美知代 (訳)(2013).アーティストのための美術解剖学―デッサン・漫画・アニメーション・彫刻など、人体表現、生体観察をするすべての人に.マール社
という本。

Amazonのレビュー見てみると、
「お値段以上!」と高い評価がある一方、「ある程度美術やっている人が、さらに勉強したいと思うときに読む本。初心者向けではない」のような意見もありました。

初心者向けではないらしいところに少し不安がありますが、解剖学はかじったことがある程度なのでなんとか理解できる…かも!?

公開授業への参加を続けられるかは、受講内定をいただけるまで分からないです。
今後も参加できると信じ、通知を待っておきます。( ・∇・)

公開授業『美術解剖学』行ってみた、つづく…?



◆おまけ
授業終了後、外部受講生のとある方とたまたまお話しすることができました。
なんとその方、今年3月にありました人形展を見に来てくださっていたそうです!
とても嬉しい♪ご縁ってあるものですね~(*´ω`*)

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ターゲットからコンセプトを考えてみる*人形編

こんにちは、まじゅです。
羊毛フェルトでうさぎを作ったり、粘土で球体関節人形を作ったりしています。


ハンドメイド販売をするにあたり、買ってくれるターゲットを「自分自身(に似ている人)」、おおざっぱなコンセプトを「元気のない人が少しでも元気になれるもの」、
羊毛フェルトうさぎのコンセプトを「本物うさぎの可愛さをできる限り表現した、うさぎ好きが萌えるもの」
と、設定してみました。

これらに続き、今回は球体関節人形のコンセプトも練っていきたいと思います。(`・ω・´)
球体関節人形の販売は未経験なんですが、こちらもやってみたいのです。

羊毛編と同じく、ターゲットである自分に何が欲しいか?を問い詰めていく方式で考えます。

それでは自分に聞いてみましょう!

~自問自答~

作り手まじゅ(以下、作ま)( ・ω・) 「羊毛うさぎ以外に球体関節人形も作ってるよー」
買い手まじゅ (以下、買ま)( ・∀・)「興味あ(略)」

(作ま・ω・)「どんな球体関節人形欲しい?」
(買ま・∀・)「一番気にするのは大きさだねー」
(作ま・ω・)「大きさ?どんなのがいいの?」
(買ま・∀・)「身長20~30cmってとこかな。うちに飾るのになら小さめの人形がいいな」

(作ま・ω・)「ふむふむ。(今まで作ってきたのは50cmとか70cmとか、大きめの人形だ。…小さいサイズを作るなら、製作期間少なくてもいけるか?でも細かいところ作るのは難しそうだなぁ…)」

(作ま・ω・)「じゃあ次に気にするのは?」
(買ま・∀・)「怖くないこと!」
(作ま・ω・)「怖くない?」
(買ま・∀・)「人形もいろいろあって、見るならオールオッケーなんだけど、家におくのに怖いのはちょっとね~」

(作ま・ω・)「ホラー系じゃないってことね。否定形で言わないと何系なのさ?」
(買ま・∀・)「ん~、可愛いとか綺麗系…あと癒し系かな?」

(作ま・ω・)「作風が曖昧だなぁ。もっと具体的に…例えば格好とかはどんなのが良いの?」
(買ま・∀・)「衣装がカジュアルな子よりは、ドレスとかフリフリなスカートの子が好きだね~。なんか非日常!って感じがして」
(作ま・ω・)「非日常感?」
(買ま・∀・)「そうそう。普段あんまり見なかったり自分でもまず着ないようなのって、そそるよね」
(作ま・ω・)「確かに君にそんなフリフリな衣装は似合わないね。ありえん」
(買ま・∀・)「うるさいよ」

(作ま・ω・)「他には何かポイントある?」
(買ま・∀・)「そうだねぇ、やっぱり…」
(作ま;・ω・)「…(嫌な予感)」
(買ま・∀・)「手間かかってそうなやつ!」
(作ま;・ω・)「デスヨネー」

(買ま・∀・)「言っとくがリアルに作れというわけじゃないよ?」
(作ま・ω・)「リアルに作るのと手間をかけるのは同じじゃないの?」
(買ま・∀・)「うーん…リアルに近づけば自ずと手間をかけることにはなると思うんだけど…手間をかけるのとリアルかはまた別だと思うよ」

(作ま・ω・)「…具体的にはどこに注目するの?」
(買ま・∀・)「顔や目の位置が左右でそろっているとか」
(作ま;・ω・)「ギクッ」
(買ま・∀・)「ヒビが入っていないとか」
(作ま;゜ω゜)「ギクッ!」
(買ま・∀・)「やすり跡や筆跡が残らずなめらかか」
(作ま;>ω<)「ギクギクッ!」
(買ま・∀・)「衣装の縫い目がきれいにそろっているかとか…」
(作まTωT)「細かいな」
(買ま・∀・)「気になるんだもん」

(作まTωT)「(やっぱりハードル高いわ)」


~自問自答・終~


まとめると…

・身長20~30㎝
・怖くない
・可愛い・綺麗な恰好で癒し系
・手間をかける

となりました。

コンセプトとするなら
「家に飾りたい可愛いお人形」…?

なんか曖昧ですな(´・ω・`)
ううむ、もうちょっと何か要素が欲しい。
考えておきます。

作りたい人形と、欲しい人形って違うというのが分かって自分では意外な発見でした。
今作っている人形は顔がちょっと怖いんです。
作りたくて作っているけど、あの子が目の前で売られていてもきっと私は買わないでしょう(;・∀・)

できれば今年中に販売開始したいと思うのですが、まず完成イメージを練ってから製作するところから始めるので、人形を実際に販売するのはまだしばらく先になりそうです。
果たして間に合うのか…?
製作あるのみ、です。

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ターゲットからコンセプトを考えてみる*羊毛編

こんにちは、まじゅです。
羊毛フェルトでうさぎを作ったり、粘土で球体関節人形を作ったりしています。


ハンドメイド販売をするにあたり、買ってくれるターゲットを「自分自身(に似ている人)」、コンセプトを「元気のない人が少しでも元気になれるもの」と、設定してみました。
このコンセプトはまだおおざっぱなものです。今度は何を販売するのか、具体的なものを考えてみます。

ターゲット目線で何が欲しいか?を問い詰めていきます。
一度に全部は難しいので、まずは羊毛フェルトから。

それでは自分に聞いてみましょう!

~自問自答~

作り手まじゅ(以下、作ま)( ・ω・)「羊毛フェルトと球体関節人形作ってるよー」
買い手まじゅ (以下、買ま)( ・∀・)「おお、興味ある!自分が作ってる分野のものって気になるよね!」

(作ま・ω・)「羊毛フェルトだとどんなの買いたい?動物系よく扱ってるよ」
(買ま・∀・)「やっぱりうさぎが良い!犬や猫、他の動物も好きだけど、うさぎが一番かな」

(作ま・ω・)「じゃあどんなうさぎがいいの?」
(買ま・∀・)「そうだなぁ。シルバニアとかピーターラビットも可愛くて好きだけど、自然な感じの動物らしいうさぎが良い!」

(作ま・ω・)「擬人化もあり?もっと擬人化っぽいのとかファンシーなのはどう?それも可愛いよ」
(買ま・∀・)「んー注目はするけど、買うかは微妙。キャラものっていうよりは本物の、生き物としてのうさぎが好きだから」

(作ま・ω・)「そうか。じゃあ注目してかつ買いたい!って思うポイントって?」
(買ま・∀・)「そうだなぁ…。いっちゃんに似てること!うちの子グッズだと思うと集めたくなるよ」

(作ま・ω・)「いっちゃんに似てないうさぎは買わない?」
(買ま・∀・)「うーん、そうとも限らないかなぁ。いっちゃんと違うタイプのうさぎでも萌えるポーズだったりすると買いたくなる!」

(作ま・ω・)「萌え!?」
(買ま・∀・)「あぁうさぎってこういう格好するよね!って感じの。いっちゃんがやってるの見たらウホッカワイイウヘヘェ♪ってなるやつ」
(作ま・ω・)「…分かったよ。君が変態だということが。」

(買ま・∀・)「あっあと決め手になるのはねぇ…」
(作ま・ω・)「?」
(買ま・∀・)「手間かかってそうなやつ!」
(作ま;・ω・)「!?」

(買ま・∀・)「これ作るの大変だろうなーとか、難しいだろうなーっていうのは、お手本としても欲しくなるね」
(作ま;・ω・)「それはつまり…超リアルなのを作れと?」
(買ま・∀・)「それは違うよ」
(作ま・ω・)「??」

(買ま・∀・)「リアルかどうかじゃなくてさ。目の位置が左右で合ってるとか、表面や毛先が整ってるとか、小さいゴミもついてないとか。仕上げがきっちりしてるっていうのかなぁ…」
(作ま・ω・)「…」
(買ま・∀・)「細かいところを見てもしっかりしてるというか…ん~なんと言えばいいか分からないけど、【手間感】かな!」
(作ま・ω・)「…ソウデスカ(ハードル高いわ)」


~自問自答・終~

まとめると…。

・動物らしいうさぎ
・我が家のいっちゃん似、いっちゃんを連想させる(うちの子!と思わせるようなもの)
・萌える
・手間をかける


となりました。

コンセプトとするなら
「本物うさぎの可愛さをできる限り表現した、うさぎ好きが萌えるもの」
というところでしょうか。

自分って設定しといてなんですが、ハードル高くない?(;・ω・)

手段はこれまでと同じく、「羊毛フェルト」で「うさぎ」には変わりません。
が、「より本物のように可愛く」「萌える」という条件つきになりました。
やることは今までと一緒ですが、やることが明確になって少し気分が晴れたような気がします(`・ω・´)気のせいです。

そんなわけで、これからうさぎ好きのための羊毛うさぎを作って販売していきます。
今後ともよろしくお願いします。

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プロフィール

まじゅ&じぇんとる

Author:まじゅ&じぇんとる
日々創作に癒されつつ、楽しみながら作っています。

まじゅ:羊毛フェルト(うさぎ)と球体関節人形を製作。
じぇんとる:羊毛フェルト(動物マスコットや花など)を製作。

これからいろいろ作ってみたいなぁ(*´ω`*)

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